4月3日から1泊でキャンプ、行ってきました〜♪
初めての相手との2人で女子キャン
天気予報は雨…
不安材料がいっぱい
前日はすっごい晴天だったのに、警報が発令されるくらいの悪天候に…
今年も雨女、健在
でも、決めちゃったので、行くしかないっ!
場所は定山渓の自然の村にしました
自然の村のバンガローなら、雨風しのげる場所もあるし、初の相手との女子キャンプなので、安全を考えて…
本当は、天気ならエルム高原に行ってテント泊を計画してたんですが…
一晩中雨の予報だったので、さすがにエルム高原は諦めました
今までお父さんに任せっきりだったファミキャンしか経験してない友人ユーは、大丈夫なのか?
出発からこの天気ですよ…
最悪だ…
高速道路は横風8メートル
車も振られ、スピードも出せず安全運転
予定では13時に到着予定だったのに
出発にもたもたしてたら、到着したのが15時30分頃
定山渓の自然の村恒例、駐車場からリアカーでの荷物搬送
これがけっこうしんどくて、今回の一番の難所です
舗装になってるのは最初だけ
奥に進むとまだ溶けきってない雪があったり、水溜りや泥があってぐちょぐちょ
雪で車輪は埋まるし、
もうユーはヒーヒーですっ
でも泣きごと言わずに頑張ってましたよ〜
しかも2往復
やっと到着!
キツイわー
女子には厳しすぎるっ
ジャーン☆
それでもテント立てちゃったよ〜♪
水溜りもありますが、テント内部には水溜りはありません
ワカサギテントですが、二人で過ごすには問題なしっ
どうにかして、キャンプという気分を味わいたかったの…(;_;)
雨風があったので、フルペグです
スカートまで打ちました
ヤバくなったら、バンガローの土間の方に行けばいいやと、楽天的な発想です
ただ、ここまで準備できるまでに、一問題あって…
予約する段階で、タープを立てるかもしれないと伝えておいたのです
受付の時に、職員の人から、
「タープを立てるかもとおっしゃてたので、このバンガローが良いかと思いまして、こちらにしました。手前のバンガローは水溜りになってて無理かなーと」
と、配慮してくれた言動がありました
でも、いざバンガローに着いてみると、芝が半分しかでて無くて後は雪山になってました
バンガローの前は階段だし
いやいや、無理でしょ?
どこに立てろと?
この雪山をどけろと?
と、いうことで、もう一回遠い管理棟に行き、水溜りのあるバンガローにして欲しいとお願いしたらOKが出ました
しかし、気付いたのが遅く、荷物は全て搬送し終わった後
そこから、人力で隣のバンガローに道具の移動です
泥や雪解け混じりの中リアカーを2往復した後に、また人力での荷物搬送
もう、ヘロヘロでしたよ
無駄な時間を費やし
なんだかんだで18時頃にやっと落ち着きました
寒さ対策のために荷物はかなりの量があり、大変でした
お初のフジカちゃん導入
昼間は7度くらいまであった気温も、夜になると
外の気温は1℃
でも、フジカちゃんがあったので、テントの中は暖かヌクヌクでした
夜はやっぱり寒いので、鍋とちょっとタンを焼き焼き
小学校からの同級生なので、昔話しやら最近の話しなどなど、話が尽きないっ
実は荷物搬送だけで心が折れてたと、ユーが後で言ってました
でも、キャンプがはじまったら、楽しめたみたいで良かった
そんな楽しい時間を過ごしているのに、時々襲いかかってくる突風
遠くから
「ゴーーっ」と低い音で風が迫ってきます
その度にテントを支えてた二人
風に強いと言われてるワカサギテントも、揺れます
怖いわーー
二人とも、強風でテントを破壊された経験があり、風には敏感
日付けが変わった頃、雨も風も弱くなり、月明かりが見え始めました
けっこう遅くまで語り合い、寝たのが1時半
朝…
バンガローなので、FFストーブもあるしヌクヌクで眠れました
ユーは枕が変わると眠れないと、普段使ってる枕を持参
その他に、毛布や上着を何枚も持ってきていて…
だから荷物が多かったのね…
あんころもちは、マミー型のシュラフでチャックをしっかり閉めてねたのに、またどうやってか上半身抜け出してました
7時起床
晴れ〜♪
昨日もこの天気だったらな〜…
まずは、モーニングコーヒーでしょ?
そして、朝食は
具沢山ホワイトスープ
(前日の鍋の残り物も入れて)
いつもの手作りパン
後は、サラダの3点ですっ
二人とも主婦だし、ユーは一児の母なので、料理はなんとなくできるだろうと思ってたけど、二人ともあんまり料理にはこだわらないのが判明
でも、せっかく女子2人でキャンプするんだから、美味しい料理を作って食べてキャンプ気分を味わって欲しいと、手の込んだ料理を選択
これが、後に仇となるとは…
スープに入れる具材を小さめに適当に切ってとユーに頼むと、すごく小さく切ってるし。
いや、そこまで小さくなくてもというと、ゴロゴロざく切りになってるしっ
しかも、かなり多いしっ
何人分?
女子2人だけど?
サラダも作ってもらい、ミニトマトを切って
って、いったら、
このまま食べられるしょーって
それはそうだけど、見た目とか、ステキにした方がいいんじゃない?
そう?
ってな感じで、レタスまで細かくちぎるし
レタス洗ったら床に水をこぼしてべしゃべしゃになるし
子供か!
炭はおこせないと、あんころもちが炭をおこし、パンの仕込みと焼きとスープの味付けなどなど、全てやらなければいけないので時間がかかる…
余談ですが
スノピのコロダッチを友人ミーから借りました
この春、リフターも買ったミー
なのに、私が初めて使っちゃった
安定してるし、持ち運びも楽だったよー
いっただきま〜す♪
って、この時点で10時
遅すぎっ
喜んで貰おうと、手の込んだ物を選択したけど、時間まで考えてなかった…
頑張って作った料理も
15分くらいで腹に納めて、そこから無言で二人、片付け開始!
必死ですっ
ここの退室時間は11時半
洗い物、部屋の片付け、収納、テントが…
しかもフルペグ(ーー;)
よーしまとまった…
後は積み込むだけっ
この時点で11時半
リヤカーまで遠いんだった…(;_;)
持てる分だけ持って、車に持って行き、管理センターにあるリヤカーを引っ張りまたバンガローまで戻り、荷物を積み込む
(T_T)…
遠いよ〜
管理センターのお兄さんが来て
「時間を過ぎてるので、早めにお願いします。次の方たちが来るので…」
分かっとるわ‼︎o(`ω´ )o
(それは逆切れです)
と、心の中で言いながら、自分たちが遅かったことに反省しつつ、必死で帰り仕度します
手で持って行ったのが幸いし、何とかリヤカー2台で1回で運ぶことができました
またこの道を歩いていきます
鍵を返せたのが11時50分頃
申し訳ありません…
ルールを守らないといけませんよねっ
で、そっから車に積載
なぜか、行きよりもすっきり収まる道具達
後ろが見える
やっと、帰る事ができました
汗ダクになったので、帰りに定山渓温泉の割引き券をもらい温泉に入って帰りました
”鹿の湯”さんです
誰も居なかったので、脱衣所を撮影
広々、綺麗
そして、この階段を下りると
温泉ですが、人がいたので、撮影できず…
広〜い湯船が2つあって、温度が違うので違いを楽しめるし、ジャグもあったし、ミストサウナもあり、露天風呂もあった
お湯はさらさら癖のない感じでした
これで割引きしてもらって510円は安かったなー
ただ、お風呂の大きさに対して、洗い場が少ないので、混み合う時間は待たなきゃいけない感じでしたっ
後は帰り道が、激混みでした
土曜日だし、天気良いし、定山渓から札幌抜けるまでどれだけの時間がかかったことか…
何とか高速道路までたどり着き、そこからは快適なドライブとなり、無事家に着く事ができました
ちょっとしたトラブルや天気に悩まされたキャンプでしたが、初めてのユーとも楽しくキャンプする事ができました
こんなハードなキャンプでも
ユーまた行きたいと言ってくれてたので、良かった…