襟裳岬を目指してキャンプツーリング

あんころもち

2017年07月22日 19:42

7月14日から2泊3日で旦那とキャンプツーリングに行ってきました


北海道も驚異的な猛暑を迎え、厳しい暑さが襲ってきます


北海道の中でも涼しい地域を求めて
今回は襟裳岬を目指す事にました


出発準備の時点であぢっ




バイク用の3シーズンのウェアーを着てみましたが、無理っす


Tシャツ一枚で走りたいっ
でも、ロングツーリングですからね

危険もあるので、薄手のツーリングウェアーで我慢ガマン…

荷物を満載にして
7時スタート




まずはホクレンフラッグを♪


赤色ゲット♪ 熊の絵です
今年は北海道を代表する動物の絵が描かれているフラッグなんだね


富良野方面から日高に抜けて、襟裳岬に行く道のり

約300キロ



朝から暑いよ〜



内陸は生温い




美瑛町の丘、富良野のラベンダーもいい感じになってきてましたが、先は長いのでスルー


髪の毛出てるし…

余談ですが、時々、ロングな髪の毛を外になびかせて走っている女性ライダーさんを見かけますが、髪の毛大丈夫なんでしょうか?

外に出して走ると数分でギシギシのバキバキになって、絡まっちゃって、ひどいことになっちゃうから、あんころは出さないようにしてますが…




いや〜、あんころにしては珍しく晴天で、太陽の下でのロングツーリングではありませんか


逆に暑すぎて、暑さへの対応をどうしたら良いのか分からないあんころ


脱水症にならないように水分をこまめに取ってたら、頻尿になるし


細かく休憩を取らざるを得ない


占冠村の道の駅でしっかり休憩




ソフトクリームを食べたかったんだけど、あんまりそそるソフトクリームがなかったので、美味しそうなパンをゲット




アイスコーヒーとでいただきます


パイ生地に甘いイチゴジャムがのった美味しいパンでした

最後まで、キレイにいただきますっ



旦那から、普通の女子はやらないよ〜と



何が?( ・∇・)⁇


小腹を満たして進みます





あまり進んでいませんが暑くて疲れが出てきて、平取町のコンビニでクールダウン


店内にイートインスペースが有るのを期待しましたが、無かった…(´-ω-`)




さすが日高。途中に馬がいっぱいいました







日高町で割と有名なお蕎麦屋さんで昼食
改装中だったらしく、足場が組んでありますが…




太麺で歯ごたえとコシのある麺





すぐ近くにホクレンスタンドがあるので、給油と
黄色いフラッグをゲット♪
今度はキツネの絵だね





海が見えてきた〜♪




涼しくなってきた〜
やっぱ海沿いは涼しいな〜♪



でも、思うように距離が伸びないっ


混んでるし、追い禁多いし、時間がかなり押してきて


ダラダラです||||||(_ _。)||||||


この海沿い走ってると、海ばかり見がちですが、岩肌も見てみてっ




大きな岩肌に、大きく描かれた馬の絵がありますよ〜



海沿いに出たら襟裳岬まで近いなと思ったけど…



ここからが遠いっ


走って


走って


走って


15:45
みついし道の駅で休憩


バイクに乗ってから、かれこれ9時間が経過しております…


ここ、温泉もあって、キャンプ場もあって…






もうこのまま、ここでキャンプしちゃう?








はい。却下 T^T



今宵の夕食になる魚介類でも無いかと寄りましたが、冷凍物しかなく断念


ここで、結構年配の方々が団体で自転車でのツーリングしてきたらしく、休憩をしていました


お一人から声を掛けられ、しばし雑談
京都から来ていて、北海道の各地の名所を自転車でツーリングしているのだとか
途中まで、自転車を車で搬送し、いい道でツーリング開始って事をやってるみたい

しかもお年を聞いてビックリ
60〜70歳代だと⁈


元気良すぎる…

涼を求めて北海道に来たのに、北海道の方が暑くてひどいもんだと言っておられました


間違いない…


今の北海道に涼なんて、ありゃしない!
残念でしたね〜


その団体さんに見送られ、もうしばらく走ります



浦河に入ったのは16時過ぎ


ここで旧友と10年ぶりくらいの再会をし、しばし談笑


懐かしかったな

旧友にこの先、スーパーなどないか聞くと、様似町から先は何もなくなると情報をもらい、様似町のスーパーで夜の食材を調達する事にしました

旧友と別れた時点で16時半






ヤバイっす



もう日が傾いてきました






襟裳岬は遠かった…



これ以上進むのは時間的にも体力的にも厳しくなってきたので、様似町のキャンプ場で一泊する事に


様似町のスーパーで食材を購入

本当は襟裳岬に行って、百人浜キャンプ場まで行きたかったんたけど…


予定通りには行かないね



18時キャンプ場へ到着

今回の宿はアポイ山麓ファミリーキャンプ場


バイクの乗り入れはできないので、リヤカーで荷物を搬送します

キャンプ場の紹介でもしておきますか


車の乗り入れは出来ませんが、リヤカーが数台あるので、搬送は困りません



常備の管理人はいませんが、18時頃にお金の徴収に来ます



ゴミは袋を購入すると捨てられます


お金の徴収に来た人に言うとゴミ袋をくれますよ
一袋40円とリーズナブル

そのほかのゴミも専用のゴミ捨て場で捨てられます


炊事場は年季が入ってますが、キレイに掃除されてました



広々としたフリーサイトにテーブル付き




テーブルを移動させて、自分のテントの近くに持ってきゃう事もできます

小川も流れていて、水量は多くないので川のせせらぎが聞こえます




トイレは一ヶ所。水洗トイレ


アポイ山麓の登山をする人達が多く利用するキャンプ場らしく、鈴を持っている人達がいました




簡単に設営を終え、まずはカンパイ♪




プファ〜

生き返る〜♪



ちょっとまったり







ここのキャンプ場はお風呂も徒歩圏内にあるので、お風呂へ行きますか


ここの温泉に行く道中がすごい場所で


街灯のない真っ暗な林の中にある急な坂を登って行かなくてはいけません


暗いのが怖い人は、通るにはちょっと勇気がいる場所



熊とか出て来そう




結構な急勾配でしょ?



温泉も昔ながらの古い建物で…

と、思ったら、林を抜けるとある意味期待外れの広々とした立派な建物の温泉が現れました

アポイ山荘さん


営業時間も遅くまでやっていて、ありがたい

中の様子




露天風呂もあり、広くてサラッとしたくせのない温泉でした





もう汗ダラダラだったので、サッパリ♪


やっとこれから夜の宴

様似町のスーパーで購入しておいたお肉と




子持ちししゃも、



本物のししゃもですよ♪
肉厚で酒のつまみに良いですな〜


”子持ち”ならぬ”コの字”ししゃも♪



小さなオヤジギャグを飛ばしながら、チリチリ





風が強い場所だからか、焚き火は禁止なので、旦那のお楽しみはお預けです






明日は、道東方面を目指して行きたいので、朝早くから出発したい



『いつも遅いのはあんころもちだ』と言われたので、明日は早起きしてがんばりますっ




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