10月19日から2泊3日で、友人ミーと青森へリベンジに行ってきました
もう早リベンジ?
って感じだったんだけど、どうしても青森の酸ヶ湯に入りたくて…
心残りで…
友人ミーは、無類の温泉大好きでして、酸ヶ湯の話しをしたら是非行きたいと、意見が合致
ならば
と、バイク旅とはまた違った旅をしようとなりまして、色々計画
行きはフェリーで
帰りは新幹線で
道中はレンタカーを借りて
色々な乗り物を乗りながらの旅を計画
また弾丸の旅が始まります
18日出発の日
仕事を終えてからの出発となります
時間があれば一度自宅に戻って風呂なんか入ったりしてからスタートしようと計画してたんだけど
こういう日に限って、仕事が忙しくって
中々終わらなくて、ハラハラ
かなり無理矢理に仕事を終了させ、19時
もう自宅に帰ってる余裕はありません
苫小牧発のフェリーの時間は23:55発
そのままミーを迎えに行き、苫小牧に向けてGO!と、なりました
荷物は前日にまとめて車に積んで仕事場へ行ったので大丈夫!
ただ…
物を減らせない2人なので、でも移動があるから小さなバッグに収めようと、2人とも四苦八苦
と、言われたことをミーにLINEすると
前日にバッグに入らないと、ミーから送られてきたLINEの写真
パンダの手袋は要らんだろ…
無駄な物をいっぱい詰め込んで
夜の道をひたすら走ります
仕事終わりからの夜のドライブ
気温0度前後の中、路面はウェット
タイヤは夏タイヤなので、細心の注意を払いながら走りました
苫小牧フェリーターミナルに着いたのは22:20
思ったより早く着いちゃった
早く到着してしまったので、ターミナル駅構内で、ミーはフライングビール
こらこら…
んじゃ、乗船の時間となったので、乗りますよ
ビール片手に(¬_¬)
乗船しようとしたら、ミーが「チケットがない!」と
乗船入り口で、荷物を広げ出す
もう、旅の始まりからそんなんじゃ、先が思いやられるわ
やっと船内に入りますが、以前乗ったフェリーとは勝手が違って、個室になっていなくて、寝台列車のように他の人も居る環境
個室をイメージしていたので、女子トークも出来ずちょっとがっかり
荷物整理もほどほどに、駆けつけビール
以前フェリーに乗った時に学んだので、まずはお風呂へ
展望浴室とな?
ま、カーテンで締め切られていたので、展望って感じはなかったな
(ドアを足で押さえてるあんころの足が、鏡に映っておりますが、お気になさらずに…)
真っ先に行ったのに、最盛期ではないし、平日の夜中の便だったので、貸し切り状態
洗い場は4個だけで、湯船も小さいね
これが最盛期だったら…と、思うと、やっぱりお風呂入ってきてから、乗船することをお勧めしますね
出航する前に、お風呂から上がれました
この後はおそ〜い夕食
飲み食いしてもいい場所があったのでそちらでいただきます
道中でもちょっとつまんでいたので、軽い夕食と
トラベルミンとビール
酔いたいんだか、酔いたくないんだか…
お腹もいっぱいになり、ドライブ疲れしたあんころもちは、半分夢の中
お布団に戻って寝ますよ
布団に入ったら、2人とも速攻寝落ちしました
10月19日 6:00
海の上からおはようございます!
曇り空で朝日は拝めず
もうすぐ八戸港に到着します
身支度を整えて
バイクとは違って甲板から降りないから、何か変な感じ
飛行機とかと違って、船の乗り降りは
階段かよ!
そう。階段があるのですよ
もちろん、エレベーターやエスカレーターなんかもないから、荷物運びが大変。
荷物小さくしてきて良かった
バイクや車だったら、大きな荷物は置いておけるから、こんな事はないんだけどね
7:30 青森に上陸!
フェリーターミナルまで、そんなに距離もないとは思うのですが、船からターミナルまで、バスに乗せてくれます
へーっ。足の悪い人とかにはいいかも
レンタカー屋さんが8時からなので、フェリーターミナルで時間潰して、残ってたおにぎりをいただきます
フェリーターミナルから、レンタカー屋さんまで、ちょっと距離があるので、タクシーでいっちゃいます
バスもありそうだけど、良く分からんしな
8時 レンタカー屋さんへ到着
1番安いパッソ。これから2日間お世話になる愛車
頼むよ〜パッソくん
1番先に向かったのが、八食センター
8:30に到着するが、9時から開店との事で、リサーチ不足でしたね。7時くらいからやってると思ってた〜
急ぐ旅でもないので、開店まで待ちます
9時入店
ここで新鮮なお刺身が頂けるとの事で、早速購入
ご飯売ってるので、ご飯も買ってのっけてもらいました
結局のっけ丼
刺身単体で食べる事もできるよ
あとは、せんべい汁
初めて食べた♪
ミーは生魚があんまり好きじゃないから、なぜか揚げ物の乗っけ丼
お腹もいっぱいになり次に行きます
奥入瀬渓流へ
ここ、夏にバイクで来た時には雨で全くと言っていいほど、楽しめなかった所
今回は晴天で、ちょうど紅葉時期真っ只中の最高のロケーション
オヤジ女子には珍しく天気に恵まれました
キャンプじゃないからかな?
本当に綺麗で
ちょっと有名どころだけ見ようとしてたんだけど、車を止めて、歩いてみる事に
川の流れや滝なんかが、間近に見れて、それはそれは綺麗でしたよ
どこも、景色が最高♪
こんな景色の中、バイクで走ったら気持ちいいんだろうな〜と、何度も言ってた
バイクもいっぱい走ってましたよ
バイクに乗ってもいないのにヤエーして、バイク乗りの人、困惑してた
結構歩いて、2時間くらいかな?奥入瀬渓流に居ちゃった
見所の最終の滝まで行って
また車まで帰ります
歩道と車道が分かれているので、歩いてても安心
車を走らせると時々渋滞もあったけど
割とスムーズな走行ができました
そうそう。こんな風景を見ながら走りたかったんだよ
紅葉のトンネル♪
車ですが、紅葉の奥入瀬渓流を堪能でき、リベンジできました
奥入瀬渓流で大満足した2人
とりあえず、十和田湖まで行って
焼ききりたんぽを並んでまで買って
気づいたら時刻は14:30
あらっ
のんびりし過ぎちゃったね
本当なら、八甲田山のロープウェイを登って、山の上から紅葉を眺めて、酸ヶ湯温泉に入りに行こうとしてたのですが
ロープウェイも酸ヶ湯も16:30まで
どちらか一つしか行ける余裕が無くなってしまいました
八甲田山も捨てがたいですが、やはりここは酸ヶ湯でしょ?
って事で、パッソをビービー言わせてミーの激走が始まります
奥入瀬渓流の中を爆速
煽っていないと言うが、ミーの運転に、普通乗用車も避けていく
いやいや、ここは攻める所じゃないから
パッソだしっ
クネクネ道にミーは楽しくなっちゃって
八甲田山の道もブンブンいっちゃうよ〜
こんな長くタイトなクネクネ道は、北海道にはあんまりないからね…
バイクでもこの走りができたら、いいのにね〜
15:40
酸ヶ湯に到着
あんころもち念願の酸ヶ湯です
一歩踏み入れました
期待に胸膨らませながら
※ここからは撮影出来ないので、文書のみでお送りします
ここは混浴
脱衣所は別です。湯浴み着とやらを買えば無敵となり、男どもが居ようとも、関係なく酸ヶ湯を堪能できるのだ
もちろん購入しましたよ
しかし!
上がって来る人は真っ裸の人ばかり
若めな女性が、
「浴槽に浸かるまで塀があるから大丈夫だよ」
「湯船に浸かってしまえば乳白色の湯なので、浸かったまま動けば、見えないし」
「湯けむりも多いから」
「せっかくきたんだから、そのまま入った方が気持ちいいよ」
と。
なぬ?
全裸で入れると?
のぞいてみると、確かに湯船まで続く塀があり、ちょっと目隠しになってるな
お湯も真っ白
んじゃ、湯浴み着きないでいってみっか
2人は、誰かも知らない女性に絆されて、全裸での入浴を開始!
でも、男性側から見えない塀のある所に大体の人が入浴していて、中までは攻めていない
かけ湯をして、着水
あっつ
温泉好きなミーだけど、ぬるめのお湯が好きでして、酸ヶ湯はちょっと熱いらしい
あんころはあっついの好きだから、なんともない
ミーは熱いからと、早々に出たがる
あんころもちは念願の酸ヶ湯だったので、もうちょい入っていたい
しかも、こんな塀の中でこじんまりと入っているだけでは千人風呂と言われる酸ヶ湯を堪能しているとは言えないではないか!
「行ってきて良いよ〜」とミーは言うが
全裸で1人で男性が居る所までは行く勇気はない
ミー。一度上がって体を冷ましてから、湯浴み着て中まで入ろう
と誘い、渋々のミーではあるが、承諾
脱衣所に戻って、体を冷ましてから、湯浴み着を着ます
こんな感じ
これで無敵となった2人は、殿方が居る中までズンズンと進み、一緒になって大きな空間での温泉を楽しめました♪
もう一つの湯船は、ミーの好む温めのお湯でゆっくり浸かる事ができました
大満足です
こんな広い建物に男女関係なく入れるなんて、いいね!
これなら旦那と行っても、一緒に入れるからいいね
温泉ってさ〜、カップルで行っても、一緒に入れないから、入浴中は1人でしょ?だから、つまんないんだよね〜。
でも。ここなら一緒に入れてお話もできるし、いいんじゃないかな?
頭とか洗いたい場合は、もう一つ、男女別の内湯があるらしいから、そこで洗えるし。追加料金が発生するけど
酸ヶ湯、最高でした
湯浴み着は、脱水機があるので、脱水機にかければ、持ち帰りが容易になるね
しっかし、本当に硫黄くさぁーい
タオルも、湯浴み着も、体も、
くっさ臭になりました
入浴後は、ゆず味噌味のおでんとごへいもち
美味しかった〜♪
念願叶って、酸ヶ湯を満喫できたので、八甲田山には行けなかったけど、奥入瀬渓流で紅葉は満足したので、満足してホテルに向かいます
あ、まんじゅう蒸しにも行けなかったな〜
温泉の湯気が上がっている椅子に座り、アソコを温めるっていう場所があるらしいんだけど。
ホテルは青森市の駅近くの格安ホテルにしました
長くなったので今日はこの辺で辞めるか
1日目は、あんころもちが、夏に堪能出来なかった所巡りをして、リベンジを果たす事が出来ました
この続きは、また今度